2010年8月26日木曜日

江戸時代生まれの人(149歳)が戸籍上生存。163歳・183歳~200歳も

既に亡くなっているにもかかわらず、死亡届が出されなかったなどの理由で、実在しない100歳位以上の高齢者に年金などを支給していた問題がきっかけで、日本全国で調査がされましたが、かなり多くの非実在高齢者がいるらしいという結果が出たそうです。

そうしたことは予測していたのですが、まさか江戸時代生まれの人がまだ戸籍上生存していたことになっていたというのには驚いた。。。

戸籍上「文久元年生まれ」も生存…東大阪市 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
 高齢者の所在不明問題を巡り、大阪府東大阪市で、江戸時代の文久元年(1861年)生まれとなる149歳の人を最高齢に、120歳以上の高齢者が228人、戸籍上、生存したままの状態で残っていることがわかった。


 いずれも住民基本台帳には登録されておらず、年金や健康保険などの住民サービスは受けていなかった。

 同市によると、家族から死亡届や失踪
しっそう
宣告の手続きがあれば、戸籍は抹消されるが、この228人はそうした手続きがなされなかったとみられる。同市は「以前から戸籍だけ残っているケースは気付いていたが、正確に把握していなかった」としている。

 住民登録は居住実態のないことが判明すれば、市の職権で抹消できるが、戸籍の場合は法務省の許可が必要。同市では少なくとも10年間は、戸籍の抹消を行ったことがないという。

 市は「戸籍の抹消は義務ではなく、ほとんど行っていなかった。今後はあまりにも高齢の場合、抹消する方向で法務省と協議する」としている。法務省は「他の自治体でも東大阪市のようなケースは考えられるが、調査しておらず実態はわからない」としている。

追記・・・
163歳も戸籍上、生存している状態になっていたとのこと。

高齢者不明:三重・志摩で163歳男性「生存」 - 毎日jp(毎日新聞)
 三重県志摩市で、江戸時代末期の1847(弘化4)年生まれの163歳の男性が戸籍上、「生存」している状態になっていることが25日、市への取材で分かった。市によると、住民登録はされておらず、同じ状態の市内の100歳以上の高齢者は、この男性を含め、124人いた。

 市は04年10月に旧志摩町など5町が合併して誕生し、この男性は旧志摩町に記録されていた。市は合併に備え、04年8月に戸籍を電子データベース化したが、そのまま記録が引き継がれていたらしい。今後の対応について市市民課は「法務局の指示を仰いで決めたい」と話している。

追記2・・・
186歳も戸籍上、生存している状態になっていたとのこと。

もう何歳が出てきても驚かない・・・w

「186歳」の戸籍残る 江戸時代・文政生まれ、西郷さんより3つ上 - MSN産経ニュース
 山口県防府市は26日、文政7(1824)年生まれで、存命していれば186歳になる男性の戸籍が残っていたと明らかにした。
 男性は勝海舟の1歳年下で、西郷隆盛より3歳年上に当たる。
 市によると、市に本籍がある100歳以上で、生死が確認できない人がこの男性を含め861人いる。うち150歳以上は34人。今後、法務局の許可を得て削除の手続きを進める。市は「身元不明で亡くなったり、海外に移住したりして死亡届が出されなかったのではないか」としている。
 山口地方法務局によると、県内の100歳以上のうち26日時点で住民登録がなく、市町から除籍対象として報告された人数は9414人に上る。
 1824年は、第11代将軍徳川家斉の時代。前年に来日したドイツ人医師シーボルトが長崎郊外に鳴滝塾を設立した。


追記3・・・
とうとう200歳まで出てきたよ。

超高齢者続々…183歳、189歳、長崎で200歳!(社会) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース
 愛媛県宇和島市は27日、1821(文政4)年生まれで189歳の男性の戸籍が残っていたと発表した。岡山県浅口市は1826(文政9)年生まれで183歳の男性の戸籍が残っていたと明らかにした。同市ではこの男性を含め、120歳以上の高齢者62人の戸籍が残っていた。

 両市はともに「戸籍から削除する手続きを法務局と協議しながら進めたい」としている。

 長崎県壱岐市では1810(文化7)年生まれの男性の戸籍が残っていることが分かった。誕生日は記載されていないが、生きていれば今年200歳で、ポーランド出身の作曲家ショパンと同い年。

 各地で所在不明の高齢者が相次いでいることを受け市が調査したところ、発覚した。市は「戸籍を消す作業が滞っていたのではないか」と話している。

 市は同時に見つかった所在不明の100歳以上の高齢者約170人の戸籍とともに、法務局と協議して削除する方針。

長崎で「200歳」…国定忠治・ショパン誕生(読売新聞) - Yahoo!ニュース
 江戸時代に生まれた人が除籍されず、戸籍上は生存扱いになっている問題で、長崎県壱岐市は27日、1810年(文化7年)生まれの「200歳」の男性の戸籍が残っていると発表した。

 同市市民福祉課は「明治期の戸籍法に基づいて作成されたのかもしれない。現在はすべての戸籍を電算化しているが、(電算化した際)削除するのを忘れたのだろう」と話している。

 男性が生まれた年は江戸後期の侠客(きょうかく)・国定忠治の生年とされ、ピアノの詩人と呼ばれるフレデリック・ショパンも生まれている。フランスの皇帝ナポレオン・ボナパルトも在位していた。

 同市は長崎地方法務局と相談し、除籍手続きを進めるという。